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ニュースリリース

【参加者募集】リブセンスがsoar、ミミクリデザインと協業し、多様な性のあり方を考える「“常識”を考え直すワークショップ[内省編]」を実施します

リブセンスは、自社の価値を再定義する「わたしたちが変わるための9つの指針」の実現を目指し、NPO法人soar、株式会社ミミクリデザインとの共同設計のもと「“常識”を考え直すワークショップ」を企画いたしました。

本研修は全3回の構成となっており、2020年2月28日(金)に第1回の[対話編]を、第2回の[歴史編]を2020年5月13日(水)より4週にわたり実施しています。第3回となる今回は[内省編]です。「オンラインワークショップ」として、2020年6月17日(水)から4週にわたり開催いたします。

このワークショップは、もともとリブセンスの社内研修として企画したものです。しかし今回のテーマである「常識」と「バイアス(偏見)」は、多くの人が無意識的に持ち合わせているもので、リブセンスの従業員だけに関わるものではありません。ワークショップで得られる学びを社内だけに閉じるのではなく、社外にも届けたい。そのような思いから、社外の参加者を参加費無料で募ります。

(応募方法はページ下部に記載。第1回[対話編]、第2回目[歴史編]に参加していない方でもご応募いただけます)

全3回のワークショップを準備しているなか、日本国内でも新型コロナウィルスの感染が拡大し、社会が大きな変化を迎えました。

このような時勢をふまえ、私たちはこの研修プログラムのテーマを変えず、「オンラインワークショップ」として開催することにしました。


“常識”を考え直すワークショップ[内省編]で探求したいこと
今回のプログラムでは「多様な性のあり方」について取り上げます。

「男性/女性とはこうあるべきだ」

職場や家庭などあらゆる人間関係のなかで、常識を無自覚に押し付けられ、傷ついた経験がある人はきっと多いことでしょう。その一方、自分の行動を振り返ったとき、自分が持つバイアスによって他者を傷つけてしまった経験に思い至る人もいるのではないでしょうか。他者と関わりあいながら生きていくことは簡単ではなく、ときに自己防衛が働き、自分のなかの「こうあるべきだ」という常識に頼ってしまうのかもしれません。

「“常識”を考え直すワークショップ」の「内省編」では「どのような性のあり方を望んでいるのか?」を自分自身に問いかけ、他者と対話しながら多様な性のあり方を探求していきます。

今回題材とするのは、さまざまな性のあり方を望んで生きる人々の日常です。そのような人々の物語に触れ、何人かの人物を演じながら対話することを活動の中心とします。自分とは大なり小なり異なる性のあり方を持つ人の立場に「なってみる」ことで、自身のスタンスを照らし出し、内省のきっかけを創り出していきます。

性へのスタンスは、生涯変わらず同じであるわけではなく、時の流れや環境の変化によって変わっていくかもしれません。多様な人物のスタンスを借りることで、自身のスタンスがどのように作られてきたのかを振り返りながら「多様な性のあり方」についてともに考えてみましょう。

唯一の正解のない社会のなかで誰もが葛藤する時代、新しい“常識”を考える対話の時間をともに過ごしませんか。みなさんのご応募をお待ちしています。


第3回「“常識”を考え直すワークショップ[内省編]」開催概要
日時 2020年6月17日(水)16:00 ~ 17:00
   2020年6月24日(水)16:00 ~ 17:30
   2020年7月1日(水)16:00 ~ 17:30
   2020年7月8日(水)16:00 ~ 17:00
場所 オンライン通話アプリ「Zoom」を使用
主催 株式会社リブセンス
協力 NPO法人soar、株式会社ミミクリデザイン
定員 5名(その他リブセンス社員ら25名、全30名が参加)
料金 無料
応募 https://bit.ly/2A8OZYN

上記4つの日時すべてに参加可能な方のみご応募ください。なお、第1回の[対話編]と第2回[歴史編]に参加していない方でもご応募いただけます。

応募者多数の場合は、抽選にて決定させていただきます。応募締め切りは、2020年6月2日(火)23:59までとし、発表は6月3日(水)に当選の有無にかかわらずご連絡いたします。

所属、年齢、性別、国籍などに関わらず、どなたでも応募いただけます。(ワークショップは日本語で行われます)。リブセンス社内に知人のいない方でも、お気軽にご応募ください。


● NPO法人soarについて(URL:https://soar-world.com/
NPO法人soar(所在地:東京都渋谷区、代表理事:工藤瑞穂)は「誰もが自分の可能性を活かして生きる未来をつくる」をビジョンに掲げ、人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくメディア「soar」を運営。メディアで障害や病気、貧困や格差など、様々な困難に出会った人たちをサポートする活動や、困難のなかでも自分らしく生きる人々のストーリーを発信するほか、企業研修や学校授業などを通して多様性ある社会づくりに貢献しています。

● 株式会社ミミクリデザインについて(URL:https://mimicrydesign.co.jp/
株式会社ミミクリデザイン(本社:東京都渋谷区、代表:安斎勇樹)は、「Cultivate the Creativity -創造性の土壌を耕す」というミッションのもと、最新の学術研究に裏打ちされたワークショップデザインやファシリテーションの方法論を駆使しながら、クライアントチームの創造性を引き出し、複雑な課題解決のプロジェクトをファシリテートします。

●株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/
・所在地  東京都品川区上大崎 2 丁目 25 番 2 号 新目黒東急ビル
・設立   2006 年 2 月 8 日
・資本金  235 百万円
・代表者  代表取締役社長 村上 太一
・事業内容 インターネットメディア運営事業
株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、求人領域、不動産領域など多様なサービスを展開。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。


本件に関する問い合わせ先
株式会社リブセンス
広報担当:西部(にしぶ)・小山(おやま)
live-pr@livesense.co.jp