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ニュースリリース

リブセンス企業ブログ『Q by Livesense』 2つのアワード受賞とオープン1周年のお知らせ

「WORK DESIGN AWARD ニューカルチャー部門賞」と「Work Story Award 2021 テーマ部門賞(企業文化・風土)」を受賞しました

株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)が運営する企業ブログ『Q by Livesense(https://q.livesense.co.jp/)』は、一般社団法人at Will Workが主催する「Work Story Award 2021」で「テーマ部門賞(企業文化・風土)」を受賞しました。先日受賞した株式会社SmartHR主催「WORK DESIGN AWARD」の「ニューカルチャー部門賞」とあわせ、2つめのアワード受賞となりました。

また、本日2021年12月15日に『Q by Livesense』はオープンから1周年を迎えました。感謝の意を込めて、編集部がメッセージを寄せました。


■「WORK DESIGN AWARD」ニューカルチャー部門賞 受賞

「WORK DESIGN AWARD」は、株式会社SmartHRが主催する日本の「働きやすさ」を前に進めることを目的に、働き方をアップデートした取り組みに焦点を当てるアワードです。これまで、働き方や価値観は時代と共に幾度となく更新されてきました。既存の慣習や目の前の当たり前にとらわれず、働き方をアップデートするため奮闘されている組織や人を応援することを目的に、本年から開催されました。

リブセンスの企業ブログ『Q by Livesense』は、従業員を含めた組織全体の働く意識やカルチャーを変える試みに贈られる「ニューカルチャー部門賞」を受賞しました。審査員の一人、ジャーナリスト・浜田敬子さんからは次のような講評をいただきました。


【講評】

とかく自社の宣伝、採用目的のコンテンツが並びがちなオウンドメディアで、ここまで「面白く」「読ませる」ものができるのか、という驚きがありました。面白いだけでなく、働き方や、ジェンダーや障害者の問題にまで深く考えさせられるテーマにも切り込み、新しい企業のオウンドメディアのあり方を示している点が評価されました。今企業の社会的な責任の範囲は広がっています。働き方や採用に関する考えだけでなく、社会で議論されている問題についても、その企業がどんな価値観を持っているのかが問われています。ホームページで企業理念として示すだけでなく、コンテンツ化し、面白いメディアをつくることでより広く伝わり、結果的にはその企業のブランド価値も高める、そんな可能性を示したと思っています。



「WORK DESIGN AWARD」公式サイト:https://work-design-award.jp/


■「Work Story Award 2021」テーマ部門賞(企業文化・風土)受賞

Work Story Awardとは「これからの日本をつくる100の"働く"をみつけよう」をテーマに、 2017年から始まった5年間限定のアワードプログラムです(主催:一般社団法人at Will Work)。 人でもなく、 企業でもなく、 働くを取り巻く「ストーリー」にスポットを当て、 1年間に20ずつのストーリーを選出し、 5年間で合計100のストーリーに出会えるというコンセプトで実施。 今年は5年目、 最後のアワードとなります。

リブセンスの『Q by Livesense』は、企業文化・風土部門においてテーマ部門賞を受賞しました。社外への発信によって、企業文化の醸成に貢献した取り組みとして高く評価いただきました。


【表彰理由】

企業文化や風土への取り組みというと、内側に向いたものを想起しがちですが、企業のスタンスや倫理観を示す活動を発信していくことで、「企業文化」の醸成に貢献していく取り組みとして高く評価しました。もはやオウンドメディアのレベルを超えているクオリティの高さも素晴らしいです。社内へのバリュー浸透の取り組みは多くの企業が抱えている課題の一つですが、“社外”に対して自社の考え方を伝えることで、社内へバリューを浸透させ、エンゲージメントを向上させるというストーリーは本質的である、と強く感じました。


また、本日公開された『Q by Livesense』のストーリーはこちらからご覧いただけます。

「自社をもっと好きになる理由のひとつにしたい。問い続ける時代の企業広報ブログ」
https://award.atwill.work/stories2021/377


■『Q by Livesense』はオープンから1周年を迎えました!



『Q by Livesense』は、本日2021年12月15日にオープン1周年を迎えました。この1年間で、合計30本の記事を公開しました。いつもご愛読いただいている皆さまに、この場を借りて感謝申し上げます。

・『Q by Livesense』とは? URL:https://q.livesense.co.jp/
『Q by Livesense』は、リブセンスが運営する企業ブログです。ジェンダー、障害、外国人、会社制度などに対する“問い”を切り口に、会社から見えるさまざまな社会課題を取り上げています。リブセンスは「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げています。『Q by Livesense』においては、“あたりまえ”を考え直すことのできる場を目指し、一つひとつの記事を作成しています。

・『Q by Livesense』編集長交代のお知らせ
2021年11月より、『Q by Livesense』初代編集長・桂大介に代わり、ニシブマリエが新編集長に就任いたしました。今後も読者の皆さまに読みごたえのある記事をお届けできるよう、精進を重ねてまいります。

・新旧編集長よりご挨拶


想像以上に多くの方々にご愛読いただき、また過分な賞をいただいて感謝しています。

ちょうど一年前の今日、『Q by Livesense』は産声をあげました。職種間ジェンダーギャップ、生理休暇、発達障害、外国人社員、健康経営、身元保証書、利き手に至るまで、さまざまなテーマを取り上げてきましたが、わたしたちの仕事に何か特筆すべきことがあったとすれば、それは時代の要請に身を委ねたという一点に尽きると思います。

社会というと、なんだか漠然とした巨大な存在のように思えますが、個人と社会のあいだに会社という場所があります。わたしたちは自社の美醜にかかわらず、社会と会社を重ねて問いを立てるということに苦心してきました。そのときそのときの書きたいことよりも、書かざるをえないことを書いてきました。こうした営みが実を結んだことは、率直に喜べることばかりではありませんが、一つの達成だと考えています。

この一年で学んだのは、読者を信じるということです。硬派なテーマを扱う『Q by Livesense』が、読まれやすい文字数や目を引く写真などのセオリーを捨て、どこまで受け入れられるのだろうか。そんな不安もありましたが、心配は杞憂に終わりました。切り口がユニークで、ときに共感を呼び、思考を深める問いがそこにあれば、定石通りの方法でなくとも読者と体験を共有できるのだと学びました。

一方で「問いを立てる」ことばかりが持てはやされることにも、また一定の懸念を抱いています。執筆の過程を振り返って思うのは、問いばかりを重視し答えを軽視してしまうのは、この時代にありがちな横着なのではないかということです。ただ問いのみを立てるのではなく、悩み続けたその先で、然るべき一歩を踏み出すことをあらためて決意し、次の一年の抱負にしたいと思います。

桂大介・ニシブマリエ




■ 株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/
・所在地:東京都品川区上大崎 2 丁目 25 番 2 号 新目黒東急ビル
・設立:2006年2月8日
・資本金:237百万円
・代表者:代表取締役社長 村上 太一
・事業内容:インターネットメディア運営事業

株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、求人領域、不動産領域など多様なサービスを展開。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。

本件に関する問い合わせ先
株式会社リブセンス 広報担当
live-pr@livesense.co.jp